この度、当協会では初めてとなるオンライン研修(令和2年12月5日開催)を開催し、協会員50名が参加しました。
テーマは「コロナ対策の取り組みとソーシャルワーカー業務の変容」でした。
急性期、回復期、在宅のそれぞれの立場において、コロナ禍におけるソーシャルワーク業務がどのように変化し、何を求められているのか、また、どのように対応し、何に困っているのかについて、情報共有と意見交換を行いました。
特に印象的だったことは、面会制限が患者さんやご家族、関係機関との連携の上で大きな問題となっていることで、それに対する支援に苦慮しているといった意見が多く聞かれました。このコロナ禍おいて、我々ソーシャルワーカーの主たる業務である「繋げる」支援がより一層必要とされていると改めて感じる機会となりました。
※アンケート結果は、会員ページに掲載しています。