第55回中国地区医療社会事業大会 終了の御報告と御礼
向寒の候、皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素より、協会の運営におきましては格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度、令和4年12月4日に開催いたしました、第55回中国地区医療社会事業大会にご支援を賜り誠にありがとうございました。
お陰様で、180名近くの中国地区のソーシャルワーカーや学生の皆様にご参加頂き、同志社大学社会学部社会福祉学科空閑浩人先生によります基調講演に始まり、NPO法人Social Change Agency代表理事の横山北斗様をゲストにお招きし、[鳥取発!!ソーシャルアクション]と題してのシンポジウム、恒例の各県からの実践報告を無事終了することができました。
新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、直接皆様にお会いすることができなかったことが心残りではありますが、大会終了後には、本当に沢山の心温まるお声や感想をアンケートにお寄せ頂きました。テーマとして掲げ、この大会でお伝えしたかったことが、皆さんの心に届いていたことが、本当に嬉しかったです。感動しながら拝読させていただきました。
オンラインという開催の中で、どこまでやれるかな・・・テーマもどうしよう・・・と不安だらけのスタートでしたが、鳥取県協会員で協力しながら、講師の空閑浩人先生や横山北斗さん、各県報告の事例提供にご協力頂きました皆様のご尽力と当日ご参加頂きました皆様のお陰で盛会に終えることができました。
やはり、この中国大会は現場で日々、色々な思いを抱えながらソーシャルワークをしてる私たちにとって、心の栄養となり、「よし、また頑張ろう!ソーシャルワーカーってやっぱりいいな!」と思えるとても大切な大会であると改めて実感致しました。行き届かなかった点も多々あったかと思いますが、本当にご参加頂きありがとうございました。そして、来年度岡山大会でお目にかかれますことを楽しみにしております。
まだまだ、新型コロナで大変な日々が続きますが、皆様のますますのご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
鳥取県医療ソーシャルワーカー協会
会長 中瀬 香里
大会役員一同